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ノザワ塗装の現場日記

2024/2/16 新座市t様宅の屋根塗装工事。既存屋根材は不具合の多いコロニアルNEOです。塗装では無く、カバー工法・葺き替え工法が最善になりますが、屋根調査後に劣化が軽微である事をご説明し、今回は塗装になりました。コロニアルNEOは、他の屋根材に比べると不具合の報告が少なく、状態によってはヒビ部分補修後の塗装で対応可能な場合もあります。上写真(既存ヒビ)・左下写真(高圧洗浄施工後)・右下写真(下塗り2回塗り〜パーフェクトベスト2回塗り施工後)

2023/9/7 戸田市k様賃貸マンション外壁シーリング工事。画像1.外壁ALCに薄っすらと見えるクラック(ひび割れ・亀裂)〜画像2.ALCクラック部分Vカット施工中(ALC外壁材はカッターでVカットが容易にできます。)〜画像3.プライマー施工中(ALC外壁材は吸い込みが激しいのでシーリング密着を考慮しプライマー2回塗りが良い。)〜画像4.シーリング充填後に仕上げ施工中。〜画像5.シーリング施工後(その後に塗装工事に入ります。Vカットによりシーリングに厚みができるので、塗装後ヒビ割れに追従性があります。下地処理は重要です。)

2023/8/5 国分寺市k様宅、シーリング工事。来週から天気が不安定になるので、既存シーリング撤去後に外壁内部雨水侵入防止の為に雨養生。外壁下地には防水シートが貼ってあるので多少の雨・軒の出で必要ない場合もあります。週間天気予報だと傘マークが続きます。

2023/7/21 新座市h様賃貸アパート笠木改修工事。画像⇨バルコニー笠木手摺の脳天打ちビスからの雨水侵入による躯体・外壁への影響。〜笠木手摺取外し〜腐食部分躯体撤去から新設〜下地板防水シート取付〜笠木手摺取付完了。前回、笠木下地板の上に防水シートが施工されておりませんでしたので防水シートを取付けました。外部板金部分に脳天打ちは良くないです。

2023/4/1新座市k様宅の既存シーリング撤去施工中。画像の⇦部分にシーリング3面接着を回避する青い絶縁材ボンドブレーカーがありません。既存ハットジョイナーには樹脂コーティングが施されていてシーリング打ち替え時にも3面接着防止の配慮がされています。メーカーはわかりませんが、こちらから➡︎PE鋼板製目地ジョイナーhttps://www.joto.com/product/4-4/142
POINT シーリングの打ち替え時も、きれいにシーリング材が剥がれます。

2022/11/9 松戸市s様宅ブロック塀復旧工事、画像の1は前日モルタル下ごすり後に仕上げ厚み調整中。2モルタル仕上げ施工後。3吹付タイル塗装施工後。4押さえ模様ヘッドカット施工中。5仕上げ塗装施工後。施工面積は少ないですが乾燥時間・工程数が多いので5日間での施工になりました。今回は私道奥に3棟戸建て建築予定で私道から公道にする基準を満たす為の工事。関係した近隣住民の方々は気の毒でした。不動産業者の方々も何度も足を運び大変だったと思います。

2022/10/4 和光市s様宅、大屋根塗装前の棟板金下地処理。画像1は、経年で10年程経った大屋根1番上にある棟板金を固定している釘が寒暖差により暖かい時に膨らみ寒い時に縮み釘を押し出します。釘を動かす自然の力はすごい!釘の抜け具合では強風時に棟板金は飛んでいきます!(その他の原因として下地貫板の木材腐食により釘の浮きがある場合は下地貫板交換になります。)画像2は、既存釘を打ち戻し施工中。(釘が利いた手応えがありました!釘が利かないと下地貫板交換になります。)画像3は、今後に釘が出てこない様にビス頭コーキング処理後になります。

2022/4/23 板橋区u様宅の外壁塗装後に笠木養生を撤去しました。画像は連日の雨でアルミ笠木部分と養生マスカーの間に雨水が侵入し化学反応でアルミ部分が焼けたように白く養生マスカーの跡が付いています。白くなってしまった場合の対処法は塗装後に清掃でよく使用するラッカーシンナーでは除去できません。(ラッカーシンナーはアルミサッシの表面被覆を痛めます。)アセトンかメタノールが良い。アセトンでの除去中→ https://youtube.com/shorts/S31bHNiskgo?feature=share

2022/3/14 練馬区n様宅の駐車スペース屋根鉄部下地処理ケレン作業です。画像の既存屋根は鉄製で痛みがひどい状態、電動工具・手作業での3種ケレン作業〜ケレン清掃後になります。一般住宅では3種・4種ケレンが通常です。屋根・外壁・鉄部などの塗装前下地処理はとても重要。下地処理ケレン作業についてはこちらから➡︎日本ペイント用語解説 https://www.nipponpaint.co.jp/nippelab/term/33/

2022/2/11 練馬区k様宅、木部鉄部塗装工事。1/6((木)の雪に引き続き、今年2回目の雪下ろし。塗装工事中に雪が降ると作業ができないので、本日は雪下ろし後にケレン作業です。陽が出れば南側は雪下ろし後に数時間でなくなりますが、陽があたらない北側の雪はなかなか溶けないので厄介です。天気予報だと来週14((月)の雪マークが心配、、、

2021/12/6 川口市k様宅の外壁塗装塗膜付着試験を行いました。画像1は既存外壁サイディングボードに日本ペイントのパーフェクトサーフを塗布後、養生テープ25mmを貼りました。画像2は養生テープを剥がした後になります。多少の塗膜が剥離しました。(以前、日本ペイントさんからテープ付着試験は50mmの布テープを充分貼り付け45°の角度で強く引き剥がすのが良いとのご回答をいただきました。)画像3は塗膜を爪で引っかいてみました。画像4は指先で押してみました。指先で押すと綺麗に塗膜が剥がれる感じでした。難付着サイディングボードの可能性があるので外壁塗装下塗り材の選別が必要になりますが、外壁塗装下塗り材の選別を間違えなければ問題ありません。日本ペイントさんの、外壁塗装下塗り材は2液溶剤・2液水性・1液溶剤があります。→https://www.nipponpaint.co.jp/products/building/177/

難付着サイディングボード

2021/12/4 川口市k様宅、築20年程で中古物件を購入されたそうです。今回、はじめての外壁塗装になります。お見積り時から外壁サイディングボードに多少の色褪せはありますが、チョーキングは見られませんでした。画像は高圧洗浄施工前、ウエスにラッカーシンナーを含ませてゴシゴシこすってみました。多少の汚れは付きますが塗膜は溶けません。既存外壁サイディングボードにコーティング処理が施している難付着サイディングボード(2001年以降に建てられた建物に多い。)の可能性が高そうです。後日、目立たない箇所に通常の下塗り材塗装で確認してみます。

屋根上塗り塗装

2021/11/26 新座市o様宅の大屋根上塗り2回目施工中。スマホ片手に作業中の写真を撮っています。人の影!大屋根工事中の写真を撮る時は日の光りが影響するので、自分の影も配慮した方が良いです。今の戸建て塗り替え時の工事工程写真は、作業している職人さんが撮っています。職人さんは大変だと思います。作業をしなさがら軍手をはずして、工事写真をスマホで撮影しています。一生懸命が伝わってくる。

2021/10/5 さいたま市m様宅、外壁塗装工事のための仮設足場設置工事着工。画像左が工事前です。植木鉢・プランターがたくさんあります。仮設足場工事・外壁塗装工事時の障害物になり、工事中は移動が必要です。工事中でも植栽水やりもありますので、左側スペースがあるので全て移動しました。過去に仮設足場設置時、門かぶりの松を外国人作業者がノコギリで切ったトラブルがありました。風習の違い?

2021/8/30 本日、塗料店から届きました弊社でよく使っていた日本ペイントのラジカル塗料パーフェクトトップ。2021/7/29で日本ペイントから一時供給停止になりました。(年内供給は難しいとの事です。)9月からは各塗料メーカーの塗料値上げがはじまります。今後、塗装のお見積り単価は上がると思います。日本ペイントの塗料価格改定は9/21からです。https://www.nipponpaint.co.jp/news/20210719/189/

2021/7/31 杉並区k様宅バルコニーFRP床塗装工事。バルコニーにはエアコン室外機が設置されている事が多々あります。夏場にエアコンを使用すると画像1の○部分ドレンホースから水が出てきます。この状態ではエアコンからの排水で床塗装できません。画像2の○ドレンホースをジョイントでつないでバルコニー床排水口まで延長します。その後は画像3の室外機台が床塗装の障害物になるので専用架台で持ち上げ床塗装できます。この時期にエアコンを使用しないでとは言えません。夏場に限らずエアコン除湿運転でもドレンホースから水が出るので注意が必要です。

2021/7/13 練馬区h様宅、屋根外壁塗装のお見積りにお伺いしました。h様から大雨の時に2階天井から雨漏りがするとの事をお聞きしました。屋根に上がってみると、陸屋根の上にスレート屋根がのっている珍しい造りです。画像は雨漏り箇所の真上で前回工事時にも雨漏りがあったようで、↔︎部分には防水シートで間に雨水が入らないように施工してあります。当初からスレート屋根と笠木のスペースがあまりにも狭い為、雨仕舞いが難しい造りになっています。この狭い所に大雨で大量の雨水が流れ込んだら排水が追いつきません。構造上の問題での雨漏りだと思います。

2021/6/20 練馬区a様宅、屋根外壁塗装のお見積りにお伺いしました。築年数16年。(ご近所の方が塗り替えをしているとの事で、ご依頼いただきました。)梯子で大屋根に上がると、、、不具合のある屋根材パミールです。(屋根に上がる前からそんな気がした!左画像、今まで見てきた中でも劣化がひどい。)特に建売住宅に多い気がします。新築で購入後に10数年経って、はじめて屋根外壁の現地調査でわかることが多い。現地、同じ建売10棟なので全部パミールかと思います。(右画像はa様宅大屋根から南方3棟の大屋根。)最近では、難付着サイディングボードが出てきています。屋根の次は外壁、、、

2021/5/14 練馬区t様宅の庇目粗し施工中。黒⬅︎は庇と外壁サイディングボード の大きくあいている隙間です。この隙間にシーリングはしません。庇と外壁の隙間はシーリング材を充填せず隙間を開けておき、外壁内部で発生した結露や水蒸気の排出口になります。雨水の侵入を防ぐために庇は外壁内部に立ち上がっています。(白⇦部分です。)数年前、工事後に施主様からシーリングをわすれている箇所があると、ご指摘いただいた部分です。

2021/3/13 練馬区h様宅に隣接している月極駐車場の車両に不織布自動車養生カバー設置(6台)。仮設足場の飛散防止シートだけではシートの隙間から高圧洗浄時の泥水・塗装時の塗料の飛散があるので作業中は近隣車両にシートカバーをかけさせて頂きます。お隣の車両の場合は工事着工前のご挨拶時に車両にシートカバー設置の承諾をいただきます。月極駐車場の場合は管理会社様へ事前に伝えておくと良いです。車両にシートカバー設置が難しい場合は飛散防止シートの外側にもう一枚ブルーシートを設置する事もあります。数年前、マセラティに車両シートカバー設置するのはやめておきました!

2021/2/21 新座市a様宅の屋根外壁お見積りにお伺いしました。築19年、前回塗り替えから9年経過しています。大屋根に上ると、前回塗装時にタスペーサーが設置されています。スレート屋根材の継目に差し込んでありますが、タスペーサー設置位置は継目から10cm〜15cmずらして設置します。画像の太○の位置が正確です。一度、塗り替えをされているお宅へ現調にお伺いすると、前回塗装していた職人さんの一生懸命さが伝わってきます。今回、屋根・外壁を拝見しましたが経年による色褪せ以外は特に悪い所は無いので数年後の塗り替えでも良いかと思います。

2021/1/18 ふじみ野市a様宅の工事車両駐車で近隣の方には大変ご迷惑をお掛けしました。工事期間中は道具の積み下ろしや資材の荷下ろしで路上駐車があります。1日に複数の業者が入ると車両もふえます。近隣の方から「お互い様です。」とお気遣いいただきまして大変感謝しております。明日、工事完了です。

2021/1/4 工事着工前のご近所への挨拶に伺いました。画像⇨が今回の塗装工事現場です。一般的に1〜6は隣接していますので挨拶に行きます。今回は画像⬆︎の場所が工事車両の出入り・駐車等がありますので7・8の方へも挨拶が必要になります。

2020/12/26 川口市n様宅の塗装工事完了後に仮設足場撤去(左画像)。仮設足場撤去後に仮設足場、外壁塗装作業の障害物であったフェンスを元に戻して全ての工事完了です(右画像)。作業するための障害物は他にも色々あります。(物置、カーポート屋根、植木、車両など)工事前の確認が必要になります。

2020/11/18 練馬区t様宅、雨水侵入による外壁サイディングボード劣化。←破断したコーキングの隙間から雨水が入り外壁材が劣化しています。サイディングボードの切断面は防水性がないので破断したコーキングの隙間から水分を吸収して外壁材をいためます。⇦目地右側はコーキングと外壁材が密着しているので問題ありません。

2020/11/12 川口市n様邸の屋根外壁塗装お見積りに伺いました。画像左がn様宅でお隣さんと建物が隣接しており、真ん中には境界フェンスが取り付けてあります。一番狭い所は人がはいれませんので、足場作業、塗装作業の時にお隣に入らせて頂く事になります。工事前にお隣さんに工事内容の説明と敷地内へ人の出入りする許可をもらうことが必要になります。

2020/10/11 練馬区t様宅のお見積りにお伺いしました。築20年で今回2度目の屋根外壁塗り替えをご検討中です。大屋根に上がってみると前回の塗装がかなり変色しています。白い部分は水分が溜まりやすい所でスレート屋根重ね部分、継目がほとんど、前回塗装時に縁切りが行われていないのも変色の原因だと思います。スレート屋根の重ね部分は塗り替え時に塗料で隙間をふさいでしまうと毛細管現象による雨漏りの原因にもなるのでタスペーサー設置で雨水を排出するのが良いです。スレート屋根重ね部分の毛細管現象は簡単に言うとコップの水にティッシュを付けると水が上にあがってくる感じです。

2020/10/1 町田市y様賃貸アパート(ダイワハウス築30年)、既存コーキング撤去施工中。コーキングの厚みは1cm程あります。既存コーキングの表面に劣化もなく弾力性もあるので切れる事なくつながって撤去できます。上から下までつなげて撤去できると気持ち良いです!一般建売住宅ではコーキングの厚みが5mm程度なのでつなげてコーキング撤去は難しい、、、

2020/8/26 町田市y様賃貸アパート(ダイワハウス築30年)、画像左は外壁の1階と2階の真ん中にある胴差し、右画像は取り外し後で横目地のコーキングが施工してあります。➡︎ここからの雨漏り事例があるらしい。施工内容は既存コーキング撤去〜コーキング新設〜胴差しの復旧になります。手間がかかります。

2020/8/15 新座市y様邸、大屋根下塗り完了しました。画像はコケだらけの既存大屋根➡︎高圧洗浄施工中➡︎高圧洗浄施工後➡︎下塗り1回目施工後(下塗り塗料が屋根材に吸いこまれてなくなった、、、)➡︎下塗り2回目施工後(だいぶ塗料の吸いこみはなくなった。)➡︎下塗り3回目施工後(塗料の吸いこみもなくなり上塗りができる状態になりました。下塗り施工後に濡れ色になるのが目安です。) 上塗り前の下地処理が重要です。

2020/8/1 新座市o様賃貸アパート 本日、外壁下塗り作業です。アパート入居者様へ塗装中の張り紙設置(わかりやすい所にたくさん貼った方が良い)。外壁塗装時に家主様から依頼された戸建住宅とでは塗装工事中である事の意識が違います。アパートの外壁塗装工事の際は複数の価値観の違う人が一つ屋根の下で生活しているので工事中にクレームが出ないように注意が必要です。

2020/7/29 新座市o様賃貸アパート 本日、高圧洗浄です。高圧洗浄時には大量の水が流れるのでバルコニー、廊下の排水部分につまりがないか確認。画像左2階共用廊下の雨水排水部分に異物らしき物がありました。画像右針金を引っ張ると!排水部分に異物が入らない仕組!オーナー様のちょっとした気づかい。

2020/7/18 さいたま市t様賃貸アパート(ミサワホーム築33年)、梅雨時でしたが工事完了しました。画像は雨の中でオーナー様がご自分で階段下に駐輪場を作っています!かれこれ一週間作業しています、、、「こんなに大変ならやらなきゃよかった。」と言っていました!(職人は、やりだすと最後までやってしまうものです。)建築関係のお仕事をされているオーナー様で休憩の時にもいろいろお話できて楽しかったです。

2020/6/20 入間郡毛呂山町の築32年賃貸アパート(左画像)現場調査にお伺いしました。大屋根の現状確認の為にハシゴ をかけて登っていると2階バルコニー内(右画像)が見えました。ゴミだらけ!塗装作業をするためにゴミの撤去が必要になります。バルコニー床はかなり劣化して傷んでいると思う、、、撤去時の悪臭も心配、、、今まで見てきた感じで賃貸物件の長期に入居されている単身者に多い気がします、、、

2020/6/18 練馬区o様邸、柱あく洗い後の御影石酸焼け。左上画像、柱あく洗い時の養生からの漏れで沓石が酸焼けで白くなっています。シンナーで清掃してもとれません。左下画像、耐水ペーパー2000番で研磨してミヤキのガリレオでリカバリー後。(酸焼け後に水で濡らした時に色抜けが目立たなくなる場合です。)養生は重要。

2020/6/11 練馬区o様邸、外壁塗装時に邪魔になる電気配線ケーブル脱着。画像上、前回の電気配線ケーブル固定金具は鉄製で外壁にもらい錆が見えます。画像左下、右が撤去した鉄製サドルと鉄製ビス、左は新設するステンレス製のサドルとステンレス製のビスです。画像右下、外壁塗装後に交換しましたので今後にもらい錆の心配もなくなり長期に美観を保てます。

2020/5/25 練馬区y様邸の波板交換工事施工中。前回8年前に弊社にて外壁・波板交換工事を施工させていただきました。今回も工事のご依頼をいただきましてありがとうございます。画像⇨前回ポリカフック(プラスチック)は経年劣化で折れてしまうとの事で、今回は画像⬅︎ステンレスフックを使用しました。真ん中箱に取り付け方が書いてあります。簡単に出来て便利です。

2020/5/14 練馬区o様邸の破風板に木材保護塗料キシラデコール(色はウォルナット)1回目塗布施工中。画像は右から左に塗装中で塗料が浸透していくのがわかります。キシラデコールは塗膜を作らずに木材に浸透させる塗料で木目を生かした仕上がりになります。防腐性防虫性があり塗膜劣化による剥がれない塗料です。1回目の塗装時は塗料が吸い込まれてしまいますが2回目の塗装で色に深みがでます。

2020/4/21 練馬区o様築30年満室賃貸アパートの外壁ケレン作業。既存南面外壁の溶剤膨れです。様々な原因がありますが前回塗装の時に下塗りの乾燥不足か夏場などの乾燥が速い時の溶剤上塗り施工で塗膜内部の溶剤が抜けきる前に、直射日光で塗膜表面が先に乾燥して抜けなかった内部の溶剤が抜けようとして表面塗膜を押し上げて膨れます。対応はケレン後に水性塗料での施工になります。
 

2020/4/6 富士見市i様邸の既存コーキング撤去施工中。⬅︎kmewのハットジョイナーは親切!「3面接着防止テープ はがさないでください。」と記入してある!

2020/3/17 富士見市h様賃貸アパートの雨樋。となりのマンション廊下からタバコのポイ捨てで雨水の集水部がつまっている!明日の高圧洗浄時にオーバーフローするので清掃しました。外国人居住者の方は本日お会いできまして「だいじょうぶ、だいじょうぶ、いいよ。」とのお返事をいただきましたが工事完了まで何だか心配です。

2020/3/16 富士見市h様賃貸アパートの外部改修工事着工、今回2度目の所有物件のご依頼をいただきましてありがとうございます。工事着工日の1週間程前に近隣の方、アパート入居者の方へ工事のご挨拶をしました。工事のご挨拶時に在宅の方は口頭で不在の方は書面で対応させていただきました。本日、工事着工です。書面で対応しましたアパート2階の居住者が外国人の方で、「今日で終わり。」、「あぶないねー。」との事、、、英語での工事のご挨拶書を改めて作りました。今日の賃貸アパートは外国人の方への対応も必要です。アプリで翻訳したけど理解してもらえるか心配、、、

2020/2/29 さいたま市o様賃貸アパートのコーキング施工中。昨日、既存コーキングの撤去しましたので本日コーキング新設作業です。➡︎コーキングの3面接着回避と充填の深さ調整のバックアップ材の設置、プライマー塗布後にコーキング充填(コーキング後に塗装する場合はコーキング材はノンブリードです。塗装後に差が出ますのでこれは重要!)、ヘラで充填したコーキングをならしてからマスキングテープを撤去して完了。

2020/2/28 さいたま市o様邸賃貸アパートのコーキング撤去。画像左はマキタのマルチツールで既存のコーキング撤去施工中。右画像は既存コーキングの左右側面を切断後に手で引っ張っています。マキタのマルチツールは先端の刃を変えることで切断、剥離、研磨の作業を1台で出来ます。以前までコーキング撤去時は手作業でカッターを入れてペンチでコーキングを引っ張っていましたがマキタのマルチツールを使えば簡単にコーキングと外壁材の間を切断出来るのでコーキング撤去時の労力の軽減と作業効率が上がりました。仕事でもDIYでも1台あればとても便利です。

2020/1/30 さいたま市k様邸、屋根瓦の漆喰補修工事。前日に既存の漆喰を撤去して本日漆喰塗りにはいります。1 下地となる葺き土を霧吹きで湿らし密着性をよくします。2 漆喰を雨水が直接あたらない程度に均一に塗ります。3 漆喰を水ハケでならし汚れた部分を清掃。4 瓦屋根漆喰塗り直し施工後。

2020/1/11 足立区e様邸コーキング撤去施工中。➡︎コーキング撤去時にはがれてしまうボンドブレーカー。コーキングを2面接着にするために新たにボンドブレーカーを貼る必要があります。

2019/12/16 新座市w様邸の棟板金・貫板交換工事。左は随分前に風で飛ばされたと思われる棟板金・貫板がなくなっている写真です。真ん中は貫板(上にかぶせる棟板金を釘で固定させる板)交換後。右は棟板金新設後になります。棟板金を止めている貫板は10年前後で劣化し少しずつ釘が抜けていきます。

2019/11/29 蕨市g様邸の窓サッシ部分シーリング工事。前回台風の豪雨で30分程で内部にバケツ1杯の雨水が侵入しているとの事です。画像の上から⬅︎皿板の劣化している既存シーリング。画像真ん中は皿板シーリング撤去後、窓サッシ入隅の黒ずんでいる◯部分から雨漏りだと思います。下の画像はプライマー塗布後にシーリング充填施工後です。外壁塗装の下地処理とは別の工事になりますが経年劣化している窓サッシ皿板の入隅部分からの雨漏りもあります。

2019/11/17 h様賃貸アパートのお見積りにお伺いしました。外壁はサイディングボード 画像⇦は角あて。➡︎は角あてはなくサイディングボード 切断面をシーリング処理での施工、シーリングの劣化によりサイディングボードの切断面に雨水が侵入して外壁をいためています。左右の劣化を見てサイディングボードの出隅は角あてでの施工が良いと思う。

2019/11/16 練馬区i様邸の既存シーリング撤去作業(画像左上)。シーリング撤去時にボンドブレーカーも一緒に剥がれてしまいます。この場合は新たに目地底にボンドブレーカーを貼る必要があります。サイディングボードの目地にシーリングを充填する時は目地底にシーリングがくっかないようにサイディングボード左右側面の2面接着が重要です。3面で接着してしまうとサイディングボードの動きで3方に引っ張られのでシーリングが破断しやすく密着不良、ひび割れの原因になります。。画像右はボンドブレーカー(シーリングと接着しないもの)施工中。

2019/10/28 和光市w様邸の大屋根ガイナ塗料上塗り施工中。ガイナ塗料乾きが早い、右から左に塗装していますが塗装した右の方は乾きだしている、あまりにも乾燥が早い塗料は仕上がりにも影響します。ガイナ施工マニュアルだと夏季は乾燥がはやいので、希釈を多めにして3回以上塗布することをおすすめしますとの事です。本日10/28日正午で気温20℃でこの乾燥の早さだと夏季に塗装できる塗料でないと思う。気温が上がると塗り回数がふえるので見積り金額も上がる!今回w様は増税前に工事完了を希望されていましたがこちらの都合で工事着工が遅れてしまいましたが良い時期に塗装されたと思います。

2019/10/26 和光市w様邸の大屋根ガイナ塗料N-50での中塗り施工後。h様から既存色黒に近い色との事でガイナ塗料の基本52色の中で一番濃い色のN-50を選びました。遮熱性・断熱性を考えての事だと思いますがガイナ塗料の色見本には濃い色がすくない、、、そしてガイナ塗料はとにかく塗りにくい塗料です。ガイナ塗料の6割はセラミックビーズなので一般塗料を塗る時と違い乾きもはやくのびない塗料で扱いにくい、、、

2019/9/29 さいたま市s様邸の屋根外壁のお見積りにお伺いしました。屋根は洋瓦(瓦に刻印があったのでFUJIXのハイ・マウントを確認、現在は廃盤になっています。)。塗装によるメンテナンスが必要な瓦もあります。洋瓦には乾式洋瓦とセメント瓦があり見た目では区別できません。簡単な見分け方は瓦の切断面(小口)に凸凹があるかないかで見分けられます。画像の切断面に凸凹がないのでセメント瓦です。乾式洋瓦とセメント瓦では塗装時の下地処理、下塗り塗料が違うので選定を間違えると塗装後に剥離します。お見積り時に屋根に上っての現状確認は重要になります。

2019/9/24 練馬区i様邸の現場調査。9月9日の台風15号の後に大屋根の棟板金が隣の家の間におちていたとの事です。ハシゴをかけて屋根に上ってみました(画像)。棟板金がありません。お客様もとりあえず人に当たったり物を壊していなかった事は安心しておりました。他の棟板金もさわってみるとグラグラでビスがきいていない状態。棟板金をささえる下地の貫板を全て交換する必要があります。屋根塗装時の下地処理で棟板金の現状確認とクギ打ちは重要になります。

2019/9/17 エアコンと室外機をつなぐ配管の外壁には穴があいていて外壁の穴のまわりには配管パテ(粘土)がしてあります。外壁の塗り替え時には配管パテが劣化、欠落している事があります。そのままにしておくとすき間から雨漏り、害虫の侵入、エアコンの効きにも影響します。配管パテの場所は手の届かない場所が多いので外壁塗装の仮設足場がある時に交換するのが良いです。配管パテの材料は1カ所、¥100ぐらいです。

2019/9/7 新座市h様賃貸アパートの外壁上塗り2回目施工中の画像です。⇨は日本ペイントのパーフェクトトップ(nd-400)の上塗り1回目施工後、⬅︎は同じ塗料を上塗り2回目施工中。左は塗料の乾燥後、右は塗料が乾く前です。塗料が乾く前と後ではこれだけ色が変わります。塗料は乾くと濃くなるので色合わせの際には合わせる色より薄く作ります。塗料のカタログで画像の右の色をイメージした場合は乾燥後の左の色を選択した方が良いです。カタログで見る小さな色は外壁の大きい範囲で塗装すると同じ色でも薄く見えるので外壁の色選びの時は少し濃いめを選ぶと良いです。日本ペイントのカタログで外壁をnd-400にしたい場合は少し濃いめのnd-011を選ぶとイメージしていたとうりになります。今回の現場は外壁の既存色はnd-010が近い色だったのでnd-400の色を選択しました。

2019/8/27 練馬区s様邸の大屋根中塗り施工中、塗料はパーフェクトベストのジェノバブラウン。建売住宅が10軒程建っている場所、新築時は同じスレート屋根のブラックだったと思うけど塗り替え後になると後ろの屋根も遮熱塗料、ガルバニウムカバー工法、一般的な塗料と施工方法も多種多用で自己主張が強い!統一感ががあった街並みが10数年後の塗り替えで統一感がなくなってしまった。数年前に川越市の観光地小江戸で外壁塗り替えをしましたが景観条例で外壁色を市役所に確認してからでないと塗装できない場所もあります、屋根に関しては?

2019/7/18 杉並区n様邸、築30年ではじめての外壁屋根塗装工事。画像は屋根に日本ペイントの遮熱塗料サーモアイsi施工後。色はクールライトグリーン。(カタログでは全日射反射率62.3% 近赤外日射反射率83.1%になります。)全日射反射率は色相により暗い色ほど低くなり明るい色ほど反射率は高くなります。太陽からの日射エネルギーは50%、赤外線47%、紫外線3%から成り立っています。この3つをあわせた反射率を全日射反射率といいます。屋根施工後の7/19は気温が30度超えでしたが遮熱塗料を塗装後の施主様の反応はない、、、体感では感じにくいと思います。最近、遮熱塗料の効果についてお客様によく聞かれます。時間がある時に自宅の屋根を遮熱塗料で塗装してみます。自分で体感してみないとわからない。

2019/6/19 新座市y様邸の屋根塗装。⇦はスレート屋根の下塗り(日本ペイントの強化シーラー)1回目施工中、高圧洗浄で剥離した白くなっている部分は塗料の吸い込みがはげしいので下塗りの2回塗りが必要です。塗布乾燥後に濡れ色になるのが目安。←は錆止め塗布後の棟板金です、この部分は鉄部になるので錆止め塗料での塗装になります。スレート屋根の下塗り材に錆止め効果はありませんので材質により下塗り材も変わってきます。

2019/6/9 和光市k様邸の屋根外壁のお見積りにお伺いしました。前回の塗装から10年以上経過している屋根の画像。⬇︎はアナログアンテナからのもらい錆び、⇩の白い点々はアンテナに鳥が止まってしたフンです。どちらも屋根の劣化を早めるので不用なアナログアンテナは撤去が必要になります。

2019/6/2 練馬区a様賃貸アパート共用廊下塗装工事。アパート、マンションなどの廊下共用部分は居住者が通行しますので歩行場所を確保しないといけないので半分半分の作業になります。作業の手間もかかります。

2019/6/1 上尾市a様賃貸アパート 高圧洗浄の為の水道をお借りする事ができました。⬇︎高圧洗浄施工中。⇩居住者の方から室内よりホースでお水をお借りしています。本当にたすかりました。ありがとうございます。工事前の事前確認は重要です。

2019/5/31 上尾市a様賃貸アパート仮設足場作業中。仮設足場設置後は高圧洗浄作業です。散水栓がないのに気づいた!通常は植栽の水やり清掃などに使用する為に1つは付いているはずなのに無い、、、水が無いと高圧洗浄が出来ない、、、空き部屋があれば管理会社さんに連絡して水道がつかえるがアパートは満室、、、居住者の方に協力していただくしかない。オーナー様に日中在宅の居住者様に連絡をとってもらい何とか明日、高圧洗浄できそうです。工事前の電気、水道の確保は重要です。

2019/3/19 新座市h様邸、はじめての外壁塗装です。築20数年の劣化のはげしい外壁サイディングボード(上部画像)。下地処理のハードルもかなり高いです。下地処理の作業工程は高圧洗浄→水分をたっぷり含んでいるので3日間乾燥させました。→ケレン作業→カチオンシーラー3回塗りでがっちり下地をかためます。→ポリパテでの成形処理(下部画像)、だいぶ元の状態に戻ってきました。後もう少し手直して成形完了です。

2018/11/26 朝8:30屋根に登ると錆止め施工後のトタン屋根が夜露で濡れているので塗装できません(左画像)。日が昇り1時間程で乾きました(右画像)。昼と夜の寒暖差が大きい季節になると起こる現象です。あまりにも夜露が多い時はブロワーで吹き飛ばしたりウエスで拭いてからの作業になります。日も短く塗装作業時間が短くなる時期です。

2018/11/22 川口市u様邸 屋根笠木撤去後のなかなか見れない鉄骨ALC外壁の断面形状画像。赤↑はALC外壁材で10cm以上の厚みがある。青↑はコーキングバックアップ材、黒↑はALC継ぎ目のコーキングで外壁の経年劣化によりこの部分からの内部への雨水の浸入が多い箇所です、白↑は鉄骨になります。

2018/10/3 川口市u様邸の台風による大屋根笠木破損の現場調査です。猛烈な台風の影響で大屋根の笠木部分が吹き飛ばされてなくなっています。この状態だと早急な修繕が必要です。今回の台風で火災保険加入で被害にあわれた方は保険での対応が可能な場所があります。火災保険は住宅、住人を守る保険なので火災だけでなく風災・水災・落災に対応しています。被害状態の写真を撮って保険屋さんに見てもらうのも良いかと思います。

2018/9/6 モニエル瓦塗装前の下地処理作業です。上画像、冠瓦施工前。(冠瓦の歪みがあります、経年により支えになっている葺き土の劣化による歪みです。)真ん中画像、南蛮漆喰施工後。(釘2本で止まっている冠瓦を外し、葺き土の撤去後に南蛮漆喰施工。)下画像、冠瓦を戻して完了。(冠瓦が水平になりました。)明日は塗装前の下地処理、コーキングの作業になります。

2018/8/24 塗装工事中にお客様より植木伐採の依頼がありました。高さ4m程の植木です。チェーンソーを使用して2時間程で伐採完了。周りに障害物等がなかったので簡単でした。(根は取っていません。)いつもの産廃業者に回収を依頼しました。費用は4万円!内訳を聞くと生木を回収後に粉砕機にかけチップ状にしてリサイクル原料にする為に費用がかかるそうです。伐採費用より処分費用の方が高い!

2018/8/5 埼玉県吉川市m様邸、外壁屋根のお見積りにお伺いしました。画像の瓦棒葺き屋根は28年間メンテナンスしていないステンレス製です。ステンレスは50年もつと言われています。よく見かけるトタン屋根(亜鉛メッキ鋼板)で28年間メンテナンスしていないと錆び、腐食により塗装でおさまらず葺き替えになります。画像ステンレス瓦棒葺き屋根は⇦アンテナ支柱からのもらい錆び、→棟板金の継ぎ目コーキング、紫外線による南面の既存焼き付け塗装の色あせ、棟板金の釘の浮きがみられました。下地処理をきちんと施工すれば今回は塗装で現状維持できると思います。ステンレス素材は塗装前の下地処理がとても重要になります。

2018/6/28 練馬区k様邸、築年数38年の外壁羽目板ケレン作業施工中。既存塗膜を皮スキ、マジックロン、サンドペーパー粗めの番手#80で研磨後に下塗り作業になります。塗装前の下地処理がとても重要です。

2018/5/27 川口市s様邸の屋根塗装のお見積りにお伺い致しました。10年前に屋根塗り替え塗装後、1ヶ月で屋根の塗装が膨れて剥離したそうです。既存の屋根は洋瓦のモニエル瓦です。モニエル瓦は新設した時には瓦の表面にスラリーという着色材が塗装されています。塗り替え時にこのスラリー層が残ったまま塗装すると塗膜剥離の原因になります。塗装前の下地処理、高圧洗浄での既存塗膜除去が重要になります。水谷ペイントの良い下塗り材があります。http://www.polyma.co.jp/products/roof/suraly_sealer/index.html

2018/5/16 朝霞市i様邸、倉庫折半屋根のお見積りにお伺い致しました。折半屋根の平米数は平らに測った平米数に係数1.7をかけます。平らに測って100平米だと係数1.7をかけて170平米になります。
➡︎屋根に対して平らに測った場合。
⇦係数1.7をかけた場合。平らに測った場合より平米数は多くなります。塗料もその分、多く使用します。

2018/4/15 練馬区k様邸の外壁の調査、お見積りにお伺い致しました。5年前に塗り替えをされているそうです。外壁は羽目板張り(木の板を縦に張っている外壁。横に張っている外壁は下見板張りです。)画像の➡︎は陽の当たる東面の外壁、塗装が剥げています。画像の⇨は陽の当たらない北面外壁、まだ塗装の艶が有ります。5年間の紫外線照射の影響で東面と北面の外壁にこれだけ違います。

2018/4/8 練馬区s様邸の大屋根の現場調査。築20年のセキスイかわらu の大屋根です。2007年に販売終了しているクレームの多い屋根材です。屋根を歩行すると簡単に屋根が割れるほど脆い状態になっています。塗り替え塗装時の高圧洗浄で表面が傷つきスレート自体が露出してしまいます。既存の状態にもよりますが塗り替え塗装による塗膜での品質保持が難しいです。最近では建売住宅に多いコロニアル屋根のニチハのパミールの屋根材も同じです。屋根の葺き替えが最善の方法になります。

2018/3/10 練馬区s様邸の外壁、屋根塗装の現場調査です。セキスイハイムの築年数22年、はじめての塗り替えをご検討中です。画像⬅︎部分 セキスイさんのガスケット(30年で交換。)、既存状態は良く22年経ってもブリード(ゴムの油分が表面に出てくる)で黒ずんで見えるぐらいです。ガスケットの上に塗装をする場合には塗装後にブリードが起こらないようにブリードオフプライマー塗布などの下地処理が必要になります。ガスケット部分の下地処理を怠って通常の外壁塗装をすると数ヶ月でブリードが起きてガスケットの表面だけいつまでもベチャベチャする事例もあります。

2018/1/27 板橋区k様邸、先日の雪で大屋根は積雪の状態です。スコップで雪下ろし作業、、、雪下ろしをしないと塗装が出来ない、、、屋根の雪下ろしはとても大変な作業で転落の危険もあります。豪雪地帯向きの屋根に塗るだけで雪が滑りやすくなる塗料→ラク雪塗料http://www.kanpe.co.jp/lp/rakusetsu/mobile/もあります。

2017/12/3 練馬区n様邸 築年数10年、最初の外壁屋根塗装工事のお見積りにお伺いしました。ハシゴで屋根に上がり調査をしてみると、、、お見積り時にたびたび見かける屋根材の重ね部分がミルフィーユの様に何層にも剥がれて波打っている状態です。画像の屋根材はニチハのパミール(1996年〜2008年製造の屋根材、現在は製造中止。)。詳細はニチハ パミール クレーム 裁判で検索!この状態の屋根に塗装をしても塗装工事後の保証を付ける事は出来ません。最善のリフォーム工事だとカバー工法(既存の屋根材を残したままで上からガルバニウム鋼板を重ね葺き、既存の屋根を撤去するより安く出来ます。)になります。屋根は普段あまり見ることが無いので早めの調査が必要になります。

2017/11/27 埼玉県大里郡o様邸、吹き付け塗装工事。吹き付け塗装はローラー・ハケでの塗装と違って塗料の飛散が非常に多いのが難点です。吹き付け塗装する箇所のまわりへの飛散を考えた画像の➡︎部分の養生が重要になります。その他にコンプレッサーを使用しますのでエンジン音の騒音があります。近隣の方への配慮もあり今日では吹き付け塗装も少なくなりましたが、石調・スタッコ・リシン・メタリックなどの吹き付け塗装でしか塗装出来ない塗料もあります。

2017/6/24 急勾配屋根の塗装工事完了。屋根の勾配が6寸以上は安全衛生法で急勾配になり塗装工事を施工する為の屋根足場が必要になります。屋根の勾配の詳細は→http://www.asiapocket.net/APM/apm_yane_calc.htm

2017/6/19 6階建RC造の陸屋根(一般戸建に見られる屋根勾配がほとんど無い平面状の屋上)の外壁に膨れを発見。軒の出の無い建物では外壁の塗装の隙間などから内部に雨水が進入して起こります。塗装前の雨水の浸入経路の下地処理が重要になります。

2017/4/27 練馬区n様邸賃貸アパート廊下のシーリング工事。施工中は生活されている居住者への配慮が大切になります。
工事前の作業日程のお知らせ配布、工事中の張り紙等が必要になります。

2017/3/19 練馬区のアパートの2階廊下床から1階に雨漏りとの事で現場調査しました。築年数18年セキスイ施工アパートの2階共用廊下。セキスイ施工のアパートに多い押出成形セメント板(株式会社ノザワのアスロックが有名。)を使用した共用廊下のデッキ(押出成形セメント板をはめ込むだけなので工期短縮が出来ます。)、押出成形セメント板の継目のコーキング劣化が見られます。コーキング撤去後の新設で雨漏りは防げます。それにしても雨ざらしの押出成形セメント板の経年の汚れは何処もひどい。

2017/2/4 築16年のセキスイハイムアパートの現調。ボードの継ぎ目のガスケット(目地)がスゴイ!一般的な接着するコーキング材と違いメンテナンスの際の取り外しが簡単、16年経ってこの状態ならメンテナンスフリーだと思う。セキスイハイムのガスケットは耐久性に優れた特殊な素材を使っているらしい。

2017/1/21 塗り替え後10年の外壁。サイディングボード継ぎ目のコーキングの上だけ塗膜にヒビがあります。コーキングは伸び縮みするので外壁の塗料に硬い塗膜の塗料を使用すると伸縮性の違いで起こる現象です。

2016/12/9 屋上の雨水排水菅の割れ(丸い部分が割れています。)、ビルなどのs造・rc造などで見かけます。原因として経年による排水管を支えるバンドの緩みなどにより排水管の重さが割れている部分に集中するからです。画像の場合、75Φ(Φはファイ、パイと読みます。Φは円の直径の幅です。75Φは直径75mm。)の4階まで排水管の重さが丸い部分に集中しています。

2016/12/6 外壁現場調査、石調塗材の吹き付け塗装の旧外壁です。外壁を手でこすると砂の様に外壁の塗装がとれます。石調塗材は仕上げのクリアー塗装で石調塗材を保護しています。仕上げのクリアー塗装不足が考えられます。

2016/12/4 外壁が膨れているとの事で現場調査に行きました。前回の塗り替えの塗膜と前々回の塗り替えの塗膜の密着不足で前回の塗り替えの塗膜がほとんど密着していない状態です。原因として下地処理の高圧洗浄不足、下塗り材の選択ミス等が考えられます。仕上げの上塗り塗料が長持ちする良い塗料であっても前回の塗膜に対する適切な下地処理、下塗り材の塗装が施工されていないと剥離の原因になります。

2016/11/8 外壁サイディングボードのコーキングの剥離。特にボートの角のビスまわりは経年の反りでサイディングボードが割れています。コーキング剥離部分からの雨水の侵入で躯体への影響も考えられます。建売にお住まいの方は外壁、屋根を長持ちさせるには10年毎の塗り替えをお勧めいたします。

2016/11/6 ニッペ2液型シリコン塗料ファインsi吹き付け塗装施工中。10年前まではアクリル塗料(ニッペdanシリコンセラ、skセラミクリーン)よく使用されていましたが耐用年数(使用して耐えられる年数)が短く塗装後6年程度で1年中紫外線にさらされる南側はチョーキング(塗装の表面樹脂が劣化し塗料の成分の顔料がチョークの様な粉状になる状態。)がおきていました。2液型シリコン塗料は耐用年数が10〜15年になるので長期に美観を保つことができ既存下地を保護できます。今日では戸建の塗り替えはシリコン塗料がよく使用されています。

2016/11/2 下地調整塗材ニッペのアンダーフィラー弾性エクセル可とう形(柔軟性があり90度に折り曲げても折れない性質)改修仕上塗材の塗布作業。粘度の高い塗料で外壁の凹凸がなめらかになり、ヒビにも追従しています。アンダーフィラーは微弾性にあてはまります、さらに上の弾性、高弾性もあります。高弾性は屋上の床などに塗装する防水材にちかいので一斗缶1本(18kg)で6㎡を外壁に塗布する事になります。

2016/10/31 爆裂部分の鉄筋の3種ケレン(塗装をする前の錆、異物など除去・清掃作業。既存の状態により1種ケレン、2種ケレン、3種ケレン、4種ケレンがあります。1種ケレンは薬品を使うので一般住宅ではまずありません。部材の交換になります。)後にエポキシ錆止め塗布。

2016/10/27 屋上防水工事を施工するために不用廃棄物処理作業。電動ホイスト(大きな重量の物を持ち上げ移動させるために小型で高能力な巻上機。byコトバンク。)で5階からの荷下ろし後、トラックの荷台が満載。お世話になっている戸田市の産業廃棄物処理業者にもっていきました。54000円。不用品はマメに処分したほうが良い。たまってくると費用がかかります。

2016/10/23 外壁がフクレているとの事で現場調査にいきました。蓄熱水蒸気フクレです。前回塗り替え時の塗膜が全体的に密着していない状態です。外壁塗装材の内部に溜まった水分が温度上昇で水蒸気にかわり内側から塗膜をフクレさせます。下塗り後の乾燥が不十分なままの上塗りの塗装、外壁塗装の内部への雨水の浸入などが考えられます。外壁全体に膨れがある場合は剥離材を使って旧塗装を全部撤去してからの塗り替えになります。

2016/9/20 和室の聚楽壁塗装。聚楽壁は左官仕上の吸い込みのはげしい壁です。カチオンシーラーで吸い込みを抑えてからニッペエコフラット60で仕上げました。